【片付け1日目】 洗 面 所 【所要時間30分】
寝かしつけのとき、私を押し倒して無理矢理キスをしてくるうっすい次女の顔がたまに綾野剛に見えて役得の母です。
実際は髪型がアシメでノンスタ井上です。
タイトル通り、片付け1日目は前回の記事の物置と、今回記す洗面所をやっつけました。
- 片付けがスムーズに進むコツ的な
毎日バーチカル的な日記を書いているので、片付けにかかった時間もわかるのですが、30分で終わったんですねぇ。
私は片付けの本を読んでから、実際に片付けを始めるまでに時間がかかっているのですが、これってけっこう重要な気がしました。
連日片付け本を読み、読み返しながら、毎日過ごしている自分の家の気になるところを頭のなかでまとめていきました。
まず手を付けたのが、リビングダイニングにある物置だったのですが、この中がまた薬、掃除用消耗品、芳香剤、工具、ショッパーズバッグとぐっちゃぐちゃだったので、まずはそれをカテゴリ分けしたい、と本を読んで想定してから片付け始めました。
物は多いものの、スペースは狭いので、1時間ちょいで終わってまあ妥当っちゃ妥当かなと思いましたが、今回の洗面所、手強いかと思ったらそれ以下の時間で。
洗面所も、物置同様、
- このカゴの中身を全部捨てて
- 使ってない化粧品を捨てて
- 外に出てる洗濯用洗剤と母乳パッドを隠して
- ほか収納に仕舞える物は仕舞って……
というのを頭のなかで計画し、頭のなかでシミュレーションしてからの作業だったのがよかったのかもしれません。
まず手当たり次第に片付けを始めるのではなく、考えました。
この部屋の何がいやなのか、何をどうすればスッキリするのか、理想の部屋にするには何が邪魔なのか、すべて頭のなかで結論を出してから、もう片付けたくて片付けたくて仕方がなくなってきたときに、作業したのです。
それをする前に中途半端に手を付けたら、また中途半端に片付けを終えてしまって、今までと同じことの繰り返しだと思ったので。
考えて、片付けの計画表を立てることが、片付けがスムーズに進むコツだと思いました。
わかっていてそうしたわけではありません。
うちには幼児と乳児という、出ている物はすべておもちゃであって手当たり次第に遊ぶという習性のリトルモンスターがおり、二人そろっているときには片付けができないのです。
上の子は平日保育園に行っているので、まあ乳児だけならいざとなったら寝かしてしまえば、もしくは散らかった場所を見ないふりしてリビングに二人で逃げてなだめてしまえば、落ち着いたときに再開できます。
でも、時間配分を考えないとむやみに始められない。
主人が帰ってこないので家を好き勝手できる平日、上の子の迎えの時間から逆算して、乳児の相手をし、離乳食を与え、寝かしつけをするというロスタイムを含めた片付け時間を算出できなければ、手をつけなかっただけなのです。
なので、片付けを始めるまでに少々時間がかかったうえでの結果論だったのでした。
- 洗面所ビフォー
さて、気になるうちの洗面所です。
誰も気になっていないのはわかっています。
鏡裏・引き出し・洗面台とセットになっている一度も使ったことがない椅子、の下の収納と、スペースは十分あるはずなのに、物が出っぱなしです。
いいアイディアと思って設置した壁収納にぶらさがる水中メガネ、試供の化粧品、増え続けるうがい薬、使わなくなった美白乳液、なぜかある植木鉢。
いままで、このように物が外に出ていることを疑問に思ったことはありませんでした。
でも、ミニマリストブログや物がない系の本を読んで、物が見えないスッキリ感を知り、それが、私が昔から憧れていた「生活感がない」ということなのだと知ったのでした。
生活必需品であっても、出しっ放しにしないこと。
それが今回の片付けの目標でもあります。
ちなみに、この対面にある洗濯機上は。
こんな感じです。
長女が0歳のときに一回しか使っていないスイマーバ、色がうるさすぎるハンガー、何に使うかわからない主人の赤いバッグ。壊れたハンガー。
とりあえず真っ先に、使わないのにうるさく主張してくるハンガーを捨ててやろうと思って取りかかりました。
- 結果、結構捨てました
前回の物置と違って、今回は処分する物が多かったです。
片付けたと言っても物置には、なんだかんだいずれ使うだろう消耗品が多かったので、とりあえず取っておいてある感じでして。
どうでもいいショッパーズバッグは大量処分したけど、死ぬまでに使い切れないほどのマスクとか、AX錠マニアの主人が風邪を引くたびに買ってくるAX錠ストックなど、ぶっちゃけいらないけど使える物はまだ捨ててません。
断捨離できてないじゃんと言われるとその通り。
^q^ < その通り
反して洗面所は、明らかにもう使わない、開封済みの古い化粧品、ブランドを変えて使わなくなった洗剤、この歳になるとプレゼントと言えば必ずもらうけど子が小さいので使えない入浴剤、もう腐ってんじゃないかと思う試供品など、がしがし捨てました。
その結果。
か、変わってない……と言われてもおかしくない。
けど、実際は相当スッキリしました。
片付けをしたのは半月ほど前なので、現在はこれよりもっとスッキリしています。
という言い訳。
最終形態は、全ての片付けが終わったら撮り直そうと思っています。
そして洗濯機上は。
変わってないように見えますが、だいぶ色味を減らしました。
ピンクのカゴ、赤いバッグ、カラフルハンガー、派手色のタオルなどは処分。
自分の目には、こちらもだいぶスッキリしました。
モノトーン派にはまだいけていませんが、なかなか満足しています。
目隠しすべきかなぁ。
というわけで、物置と洗面所を片付けた一日目が終わったのでした。
- 今後の計画と対策
なんて大仰なものではありませんが、漠然と、片付ける方針が具体的に想定できる順に、こんな順番で片付けようと思っています。
- 物置 (済)
- 洗面所 (済)
- ベビーベッド
- 物置部屋
- キッチン
- 玄関
- クローゼット
- リビング
片付け本では真っ先にやるべしとなっているクローゼットが後回しなのは、何回もやっている場所なのにやるたびにすぐリバウンドして落胆して……という、我が家のラスボス手前の大ボスの立ち位置だからです。
もちろんラスボスはリビング。もう、子どもエリアだけは何をどうしても片付く気がしない。
いつか倒して完クリできる日は来るのでしょうか。