住まない部屋を借りてみた。

うんこみたいな愚痴を吐きまくるクソブログにしようと思ってたけど、勢いで部屋を借りたのでDIYブログにした。

引っ越さないのに賃貸契約をしました。

チキンの素材や味でなく、ポテトの切り方を売りにするケンタッキーが切ない。

こんばんは、無軌道ママです。

今日、賃貸物件を契約しました。

でも引っ越しはしません。

こう書くと金持ちの道楽かただのアホの所業ですが、お金はないので、道楽ではないしただのアホです。改めて書くとむちゃくちゃなことをしてるなぁ。

 

長女の小学校入学に合わせて、いずれは引っ越す予定ではあるのですが、それは一年以上先のこと。

パパとも、来年になったら物件を探そうと話していたのですが、夕方長女を迎えに行ったあと力尽きて、家事育児をさぼってネットサーフィンをしていたら見つけてしまったんですよ、超掘り出し物件を。

立地も広さも文句なしの激安物件。

もちろん大島てる調べました。大丈夫でした。

周辺環境も、小学校近いし安いスーパーはあるしコンビニあるし駅から3分だしで言うことなし。

築浅ではないので水回りは昭和で間取りも謎ですが、都心ど真ん中の○○区でこの広さでこの家賃は正直破格。

日々私が手頃な物件をハングアウトで送っているにも関わらず「ほう」としか言わず食指を動かさなかったパパが、珍しく食いついたのだから間違いない。

というわけで、今日出勤ついでに見学に行ったパパが即契約したのでした。

 

前々から、友達と遊ぶのに不便なベッドタウンから脱出して都心に住みたかった私にとってもこれ以上ない便の良さ、丁寧な教育が期待できる区ということで、この場所に住むことは私も希望していました。

そしてこの物件を見つけたのも私なので迷う理由はないはずなのですが、やはり少々古いというか、水回りが気になってしまった。

タイルのお風呂はどうも生理的にダメなのです。

成人するまで住んだ実家はバリバリタイル張りの五右衛門風呂でそれはそれで好きだったんだけど、きちんと手入れをしないとぬめっとしやがるあのタイル、目地が黒くなるとなかなか落とせない不衛生感、こびりついた汚れに先住者の生活感を感じられてしまう感じが苦手……。

正直、不動産サイトでそういった風呂場の写真を見るだけでぞっとして足先が冷たくなるのがわかるくらいの拒絶感があります。

洗面所も同様。困った。

そしてこの物件も多少その感はありました。困った。

 

でも決めたものはしょうがない。

実際、不動産さんから連絡が来て、まだ空いていること、安い理由は騒音だということを聞いて、この好物件がまだ残っている奇跡に感謝したのも確か。

そして、今日見学に行ったパパがノリノリだったのも確か。

考えれば考えるほど、その水回りと、南向きではないこと以外は問題がないこの物件を契約できたことは、よいことだと思う。

よかった。あーよかった。数年後に住むところが決まってよかった。

そしてそこはいいところだ。見たことないけど。

 

というわけで、昨日の夜からずっと、「賃貸 リフォーム 自分で」「賃貸 DIY」と検索しまくっていたのです。

その寝不足が無駄にならなかったのは喜ばしいこと。

そしてその水回りをどう自分が気に入るように変化させられるかというわくわくを味わえているのは幸運にほかならない。のかなぁ。

 

さっそく本屋に、DIY関連の本を買いに行きました。

Amazonさんではわからない、中身を吟味する醍醐味を堪能しまくって厳選した二冊です。

 

 

荒ぶっていた十代に部屋をブロックだらけにしていた経歴しかない初心者も初心者な自分なので、まずは基礎を叩き込もうと思って選びました。

この二日くらいで、ビフォーアフター的なブログを億千万くらい見たので、ここもそういう感じでオサレ星人にしていこうと目論んでいます。

 

久々にAmazonさんアフィをしたので以前のIDど忘れで登録し直しました。

その際に、先走って同じような本を買っていたことに気付いたよ^−^